バレーボールベッティングで勝つには？
バレーボールは世界で最も人気の高いチームスポーツのひとつです。男子バレー、女子バレーどちらも人気があります。そして、特に女子バレーボールへの投資額は、この数年一気に盛り上がりを見せています。バレーボールには様々な戦術があり、ルールも細かく、非常に複雑です。バレーボールと一口に言っても、バレーボールの種類によって、そのルールは大きく異なる場合があります。中でも中心となっているのが、インドアバレーボールとビーチバレーボールです。
今後バレーボールの賭けで勝ちたいなら、バレーボールのルールと賭け方をきちんと理解しておく必要があります。
バレーボールの基本ルール
バレーボールはオリンピック種目にもなっている球技で、2つのチームが中央をネットで隔てられたコートで戦います。ゲームの目的はネット越しに、ボールを相手コートに送り込み、相手の陣地にボールを落とすことです。守備側は自分たちの陣地にボールが落ちないようにします。ボールは、3タッチ以内で相手に返す必要があります（ブロック時のタッチは回数に数えません）。
ゲームはサーブから始まります。サーブを行う選手は、ボールを直接相手陣地に打ち込みます。コートの内外を問わずボールが地面に触れるか、どちらかのチームがルールに則った形でボールを相手に返せなかったら1回のラリーが終了します。このラリーを制するごとに、1点がそのチームに与えられます（ラリーポイント制）。レシーブ側も得点することができ、得点を得たチームがサーブ権を獲得します。選手は時計回りにポジションをひとつずつローテーションしていきます。相手の陣地にボールが落ちる、相手チームがミスをする、相手チームにペナルティが与えられると得点を得られます。サーブが打たれてから、ボールデッドになるまでの一連の流れをラリーと言います。
バレーボールの賭け方
ブックメーカーでは、ホッケーやバスケットボールをはじめとする様々なスポーツと同じく、バレーボールのベッティングも扱っています。全体的なレートは他のスポーツとほぼ同じですが、バレーボールならではのベッティング要素があります。
ベッティングの種類として最も一般的なのは、試合の勝者を当てるものです。バレーボールは5セット制で行われ、3セット先取で勝利となります。先に25点に到達したチームが各セットの勝者となります。
トータルベットもバレーボールで一般的な賭け方です。ブックメーカーが、各セット、試合全体、あるいは特定の選手の得点数の予想を出します。賭ける側は最低ラインの数字を設定し、得点が予想よりも高いか低いかを予想します。
オッドベットは、トータルマッチのバリエーションです。合計得点が奇数になるか偶数になるかを予想するのは非常に困難なので、この賭け方が人気かどうかは不明です。
ハンディキャップベッティングもバレーボールにおいて一般的です。各セットの合計得点、最終結果、スタッツに対し、プラスマイナスのハンデ付きの賭けを行います。バレーボールにおけるハンディキャップのスプレッドは非常に大きく、ブックメーカーによるチームの判断が不正確であるということが度々起こります。